特許
J-GLOBAL ID:200903051855958995

情報記録媒体、情報記録再生方法並びに情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134667
公開番号(公開出願番号):特開平5-314664
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】一定の角速度で駆動されるサンプルサーボ方式を採用した情報記録媒体の記録密度を、内周から外周まで最適化して増大させ、それにより高密度記録再生を可能とする情報記録再生方法及びその装置を得ることにある。【構成】円盤状の記録媒体を半径方向に同心円状に複数の領域、例えばA〜Fに分割し、各領域A〜Fの半径位置に適した記録密度で記録を行う。セグメントを構成するサーボデータ部に挟まれたユーザデータ部の記録容量が、外周に向かって隣接する領域ごとに1バイト単位で増加するように領域の幅を設定する。記録再生装置においては、サーボデータ抽出用のクロック再生回路10と、ユーザデータ抽出用のクロック再生回路11とを有し、全社で生成される同期パルス20により後者が同期される。【効果】外周においても内周と同様の記録密度が得られる。全領域でユーザデータ周期がサーボ周期と同期関係を保つため、埋め込みクロックの特徴を保持している。
請求項(抜粋):
ら旋状もしくは同心円状に配置されたトラック上に、サーボデータ部と追記データ部とが交互に配置されてセグメントを構成し、複数のセグメントでセクターを構成し、半径方向に複数の領域に分割された記録再生領域を有してなる円盤状からなるサンプルサーボ方式用情報記録媒体において、前期追記データ部の記憶容量が外周に向かって隣接する領域毎に所定の固定バイトを単位として増加するように設定されてなる情報記録媒体。
IPC (3件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/095 ,  G11B 20/10 351

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