特許
J-GLOBAL ID:200903051857046594

安全機構付電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 (外2名) ,  大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-035810
公開番号(公開出願番号):特開平5-089866
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 電池内部でガス発生がおこり電池内圧が上昇しても電池の破裂に致らない、低圧で安定に作動し、ベント圧の調整が容囲なベント機構を有する安全機構付電池を得る。【構成】 電池ケース1にその周縁部が外側方向へ突起し、電池内部のガスを排出する孔3を形成する。そして、この孔3の外側に突起を被い、孔3を閉塞するように熱接着性ポリオレフィン系樹脂4をアウトサートし、電池ケース1を密閉する。なおこの孔3の周縁部の突起の角度θや寸法hを調節して安全機構の作動圧力を調節する。
請求項(抜粋):
電池ケースまたは封口板に、その周縁部が外側方向へ突起し、電池内部のガスを排出する孔を形成し、この孔の外側に上記突起を被い、上記孔を閉塞するように熱接着性ポリオレフィン系樹脂をアウトサートし、上記ケースまたは封口板を密閉した安全機構付電池。
IPC (2件):
H01M 2/12 102 ,  H01M 2/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-024497
  • 特開平3-037956

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