特許

J-GLOBAL ID：200903051858921448

電子写真感光体の再生方法及び再生処理層塗料並びに再生処理された電子写真感光体

発明者： 遠藤 浩幸 ,  竹田 吉伸
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 稲垣 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-096101
公開番号（公開出願番号）：特開2000-292955
出願日： 1999年04月02日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】 使用済みの電子写真感光体や傷の入った電子写真感光体を使用可能な状態に再生する。【解決手段】 重合性不飽和基、式(1)で表わされる基及び式(2)で表わされる基【化1】(式中、Xは-NH-、-O-及び-S-から選ばれ、Yは酸素原子及びイオウ原子から選ばれる。但し、Xが-O-のときYはイオウ原子である。)から選ばれる1種以上を有する有機化合物と、この有機化合物とシリルオキシ基を介して結合しているシリカ粒子と、光重合開始剤とを主に含有する組成物を再生処理層塗料14として感光体に塗布し、破損部位、欠損部位又は摩耗部位を補修する。

請求項（抜粋）：

使用後又は傷の入った電子写真感光体の再生方法であって、重合性不飽和基、下記式(1)で表わされる基及び下記式(2)で表わされる基【化1】(式中、Xは-NH-、-O-及び-S-から選ばれ、Yは酸素原子及びイオウ原子から選ばれる。但し、Xが-O-のときYはイオウ原子である。)から選ばれる1種以上を有する有機化合物と、当該有機化合物とシリルオキシ基を介して結合しているシリカ粒子と、光重合開始剤とを主に含有する組成物を再生処理層塗料として前記感光体に塗布し、破損部位、欠損部位又は摩耗部位を補修して、再び利用可能な電子写真感光体を作製することを特徴とする電子写真感光体の再生方法。

IPC (4件)：

G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 5/06

FI (4件)：

G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 5/06

Fターム (11件)：

2H068AA13 ,  2H068AA14 ,  2H068AA35 ,  2H068BA03 ,  2H068BB01 ,  2H068BB33 ,  2H068BB59 ,  2H068CA06 ,  2H068EA14 ,  2H068EA47 ,  2H068FA25