特許
J-GLOBAL ID:200903051859261000

天井埋込型空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062053
公開番号(公開出願番号):特開2005-249328
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 従来の天井埋込型空気調和機の化粧パネルに設けられたパネル吹出口は、略四角形状の吸込グリルの各辺に沿って形成され、その長手方向開口幅が狭いことから通風抵抗が増加したり、吸込グリルに沿って形成した隣り合うパネル吹出口間の化粧パネルの角部では吹出気流が無く部屋内温度の不均一分布が発生するなどの問題点があった。【解決手段】 天井埋込型空気調和機本体の下面中央部に本体吸込口とこの本体吸込口の周囲には本体吹出口を有し、さらに空気調和機本体下方には設置される部屋に面する化粧パネルが配置され、前記本体吸込口及び本体吹出口に連通する位置に化粧パネルの吸込グリルと吸込グリルのほぼ全周囲に沿ったパネル吹出口を有し、少なくともパネル吹出口または本体吹出口のどちらか全ての吹出口に上下風向ベーンを有するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気調和機本体が天井裏に埋設され、前記空気調和機本体の内部にターボファンを備え、このターボファンを囲むように略C字形状の熱交換器を立設し、前記空気調和機本体の下面中央部に本体吸込口と前記本体吸込口の周囲には本体吹出口を有し、さらに前記空気調和機本体下方には設置される部屋に面する化粧パネルが配置され、前記本体吸込口及び本体吹出口に連通する位置に前記化粧パネルの吸込グリルとこの吸込グリルのほぼ全周囲に沿ったパネル吹出口を有し、少なくともパネル吹出口または本体吹出口のどちらか全ての吹出口に上下風向ベーンを有することを特徴とする天井埋込型空気調和機。
IPC (2件):
F24F1/00 ,  F24F13/10
FI (3件):
F24F1/00 401C ,  F24F1/00 361F ,  F24F13/10 A
Fターム (7件):
3L050BD05 ,  3L050BF02 ,  3L051BG06 ,  3L051BJ10 ,  3L081AA02 ,  3L081AA03 ,  3L081AB04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 天井埋込型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319416   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-198476   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-159862   出願人:松下冷機株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-159862   出願人:松下冷機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-129615   出願人:松下冷機株式会社
  • 天吊型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041807   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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