特許
J-GLOBAL ID:200903051859568385

対物レンズチルト駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247874
公開番号(公開出願番号):特開平10-091990
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ディスク一周中の反り量の変化に対応して、ビーム光軸のディスク記録面に対する傾きを低消費電力で、しかも高性能・高速に補正できる対物レンズチルト駆動装置を提供する。【解決手段】 少なくとも光ディスクに光を集光する対物レンズと、前記対物レンズを前記対物レンズの光軸の2つの直交する傾き方向に回動自在に支持する互いに直交するように配設された2対の支持部材と、前記2対の支持部材の一部が固定された中継部材と、前記2対の支持部材のうちの一対の支持部材の一部が固定された固定部材と、前記対物レンズを前記光軸の2つの直交する傾き方向に回動するための駆動手段と、を具備する対物レンズチルト駆動装置において、前記2対の支持部材のそれぞれが前記対物レンズを挟んで前記光軸に対して線対称に配設された2つの弾性体からなる。
請求項(抜粋):
光ディスクに光を集光する対物レンズと、前記対物レンズをその光軸の第1の傾き方向に回動自在に支持する一対の第1の支持部材と、前記一対の第1の支持部材の一部に固定された中継部材と、前記中継部材にその一部が取付けられ、前記対物レンズを前記第1の傾き方向に直交する第2の傾き方向に回動自在に支持する一対の第2の支持部材と、前記一対の第2の支持部材の一部が固定された固定部材と、前記対物レンズを、前記第1の支持部材を回動軸として第1の傾き方向に、かつ前記第2の支持部材を回動軸として第2の傾き方向に回動するための駆動手段と、を具備する対物レンズチルト駆動装置において、前記第1および第2の支持部材のそれぞれが、前記対物レンズを挟んで前記光軸に対して線対称に配設された一対の弾性体からなることを特徴とする対物レンズチルト駆動装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G11B 7/095 D ,  G03B 5/00 J

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