特許

J-GLOBAL ID：200903051859934020

光学フィルムの製造方法

発明者： 長嶋 克祐
出願人/特許権者： コニカミノルタオプト株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-353230
公開番号（公開出願番号）：特開2006-192888
出願日： 2005年12月07日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：

【課題】液晶表示装置(LCD)などに用いられる位相差機能と視野角拡大機能を備えた光学フィルムの製造方法であって、フィルムの略全域にわたって、シワ等のトラブルなく、所望の精度のフィルムの配向角分布を達成することができ、配向角が幅手方向(TD方向)に均一でかつ優れた位相差補償性能と視野角拡大機能を有する光学フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】光学フィルムの製膜の際に、出来上がりの光学フィルムの配向角に応じて、製膜ライン中の1本あるいは複数の搬送ロールのロール軸の配置方向を、フィルム搬送方向と垂直な方向に対して0°より大きく5°以下の角度の範囲で調整することを特徴とする光学フィルムの製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

光学フィルムの製膜の際に、出来上がりの光学フィルムの配向角に応じて、製膜ライン中の1本あるいは複数の搬送ロールのロール軸の配置方向を、フィルム搬送方向と垂直な方向に対して0°より大きく5°以下の角度の範囲で調整することを特徴とする光学フィルムの製造方法。

IPC (4件)：

B29C 41/24 ,  G02B 5/30 ,  B29C 41/52 ,  G02F 1/133

FI (4件)：

B29C41/24 ,  G02B5/30 ,  B29C41/52 ,  G02F1/13363

Fターム (33件)：

2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB51 ,  2H049BC09 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FC22 ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091GA16 ,  2H091GA17 ,  2H091LA19 ,  4F205AA01 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205AM32 ,  4F205AR06 ,  4F205AR07 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC02 ,  4F205GC07 ,  4F205GF24 ,  4F205GN22 ,  4F205GN24 ,  4F205GN29

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 光学フィルム、偏光板、光学フィルムロ-ル、光学フィルムを用いた表示装置、光学フィルムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-321156   出願人：コニカ株式会社
• 特開平2-191904号公報 この特許文献2には、機械方向の縦一軸(自由幅)延伸を行なう位相差フィルムの製造技術が開示されている。
  
• 位相差板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-292759   出願人：積水化学工業株式会社