特許

J-GLOBAL ID：200903051860649836

表示駆動装置およびそのデータ伝送方法

発明者： 岡田 久夫 ,  宝田 武 ,  山本 裕司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-271043
公開番号（公開出願番号）：特開平7-129122
出願日： 1993年10月28日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 ビット数増加によるデータの伝送線路数の増加、および、駆動部における入力端子数の増加を抑え、量産可能とする。【構成】 制御回路23から上下の駆動器25,27へそれぞれ伝送線路28,29を介してそれぞれデータ転送する場合に、画像データの複数ビットのビット毎に伝送線路を必要とするが、複数ビットよりなる画像データを上位ビットと下位ビットの組に分割し、各組毎に、分割したビットデータを時系列化した時系列データをデータ伝送することで、上位ビットと下位ビットのデータは同一の伝送線路28,29にてそれぞれデータ伝送される。これにより、データの伝送線路数を減らすことが可能となって、駆動部における入力端子数の増加を抑えることができ、入力端子数の増加で端子間隔が狭くなることによる量産阻害要因も解消される。

請求項（抜粋）：

画像データにより表示体を駆動して表示させる表示駆動部を有する表示駆動装置において、該画像データを分割した分割データを時系列化した時系列データを得る時系列データ発生部と、該時系列データ発生部と表示駆動部間に設けられ、該時系列データ発生部からの時系列データが伝送される伝送線路とを備えた表示駆動装置。

IPC (3件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-174859
  
• 特開昭52-115103