特許
J-GLOBAL ID:200903051861507350

組立て及び除去工具を備える制御弁主シールリテーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547391
公開番号(公開出願番号):特表2002-513900
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】材料がシリンダを通って流れるのを防止するためシリンダ220の上端を密封する装置である。シリンダ内のOリング300は、ピストン221がシリンダ内の閉じ位置にあるとき、ピストンを取り巻いて、材料がピストンの周りからシリンダ内に漏洩するのを防止する。Oリングはシリンダの上端に近接してシリンダ壁の溝400により所定位置に保持されている。リテーナリング310は、シリンダ壁から突き出す段状部分401により所定位置に保持された第一の端部と、Oリングの第二の端部内に伸びる第二の端部とを備えている。リテーナリングは、Oリングを溝内にて保持する力を0リングに付与する。また、OリングはOリングを所定位置に保持する力をリテーナに加える。
請求項(抜粋):
シリンダ(220)の上端(231)を密封する装置において、 前記シリンダ(220)内に摺動可能に取り付けられたピストン(221)と、 前記ピストン(221)が閉じ位置にあるとき、前記シリンダを密封するOリング(300)と、 前記Oリング(300)を受け入れ得るように前記シリンダ(220)の前記上端(231)に近接して前記シリンダ(220)の内壁に形成された溝(400)と、 前記Oリングが前記溝から押し出されるのを防止すべく前記Oリングに力を加え得るように前記溝内の前記Oリング内に突き出すリテーナ手段(310)と、 前記シリンダ内に設けられ、前記リテーナ手段の移動を防止する手段(401)とを備える、装置。
IPC (3件):
F16K 1/46 ,  F16J 15/16 ,  F16K 31/383
FI (3件):
F16K 1/46 Z ,  F16J 15/16 ,  F16K 31/383
Fターム (15件):
3H052AA01 ,  3H052BA35 ,  3H052CA02 ,  3H052CB24 ,  3H052CC14 ,  3H052CD09 ,  3H056AA02 ,  3H056CA02 ,  3H056CB03 ,  3H056CD06 ,  3H056DD07 ,  3J043AA12 ,  3J043BA08 ,  3J043CA01 ,  3J043DA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 圧力弁機構用のシール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043189   出願人:コントロール・コンポネンツ・インコーポレーテッド
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017924   出願人:山武ハネウエル株式会社

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