特許
J-GLOBAL ID:200903051863579316

マルチビーム光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355179
公開番号(公開出願番号):特開2001-215425
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 生産効率が高く、安定した露光ができるマルチビーム光源装置を提供すること。【解決手段】 半導体レーザ素子6は、真鍮製のステム61と、この上部に覆うように配置され射出孔66を備えたキャップ67とから金属ケース65が形成され、ステム61には、複数の発光部63a,63bを有するレーザダイオード63とフォトダイオード64が配設され、それぞれのカソードが共通線としての金属ケース65に接地される。また、これらのアノードはそれぞれ金属ケースと絶縁され下方に突設されたピン68a,68b,68cに接続される。半導体レーザ素子6の金属ケース65は、放熱板を兼ねたアルミニウム製の支持プレート3に圧入されて金属ケース65と導通が取られ、支持プレート3は駆動回路5に接続される。従って、ピンの数を減らすことで生産効率を高めるとともに、放熱効果も高まり安定した露光ができる。
請求項(抜粋):
複数のレーザ発光部と、前記レーザ発光部を内包した金属ケースで構成される半導体レーザ素子と、当該金属ケースを支持する支持プレートと、前記レーザ発光部を駆動する駆動回路を備え、前記複数のレーザ発光部のそれぞれ一方の端子と前記金属ケースは内部で電気的に接続され、前記複数のレーザ発光部のそれぞれの他方の端子は前記金属ケース外に接続ピンにより導通され、前記金属ケースは前記支持プレートに圧入されて電気的に接続されるとともに、前記レーザ駆動回路は前記支持プレートと電気的に接続されたことを特徴とするマルチビーム光源装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H01S 5/026 ,  H01S 5/22 610 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  H01S 5/026 ,  H01S 5/22 610 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (26件):
2C362AA03 ,  2C362AA11 ,  2C362AA42 ,  2C362AA43 ,  2C362AA44 ,  2C362AA45 ,  2C362AA53 ,  2C362DA33 ,  2C362DA41 ,  2C362DA45 ,  2H045BA23 ,  2H045CB22 ,  2H045DA02 ,  2H045DA41 ,  5C072AA03 ,  5C072BA13 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072XA05 ,  5F073AB04 ,  5F073BA07 ,  5F073EA15 ,  5F073EA28 ,  5F073FA02 ,  5F073FA27
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-189776   出願人:キヤノン株式会社
  • 光伝送用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301516   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 半導体レーザ装置の実装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118792   出願人:日本電気株式会社
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