特許
J-GLOBAL ID:200903051864053865
電気化学セル、その製造方法及びシール部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106964
公開番号(公開出願番号):特開2009-260023
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】容器を構成する部材同士の絶縁を確保しながら、内部の気密性を向上させることができる電気化学セル、その製造方法及びシール部材を提供する。【解決手段】電気2重層キャパシタ10は、正極缶11及び負極缶12で構成された容器を備えている。これら正極缶11及び負極缶12の間には、円環状のガラスリング13及び金属リング14で構成されるシール部材15が配置されている。ガラスリング13は、正極缶11のフランジ部11aに焼結されて形成され、その負極缶12側にメタライズ部13aが形成される。このメタライズ部13aと金属リング14のロウ材14aとがロウ付けされてガラスリング13及び金属リング14が一体化される。金属リング14には、メッキ層14bが形成され、このメッキ層14bが負極缶12に溶接されて、正極缶11と負極缶12とで気密容器が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状の第1結合面を有した第1導電部材と、前記第1結合面に対応する環状の第2結合面を有した第2導電部材とを結合することにより密閉する容器を備えた電気化学セルであって、
前記第1導電部材と前記第2導電部材との間には、前記第1結合面及び前記第2結合面に対応する環状のガラスリングが配置されており、
このガラスリングは、前記第1結合面に密着接合され、かつ表面に密着された金属によって前記第2結合面に溶接されていることを特徴とする電気化学セル。
IPC (6件):
H01G 9/10
, H01M 2/02
, H01M 2/04
, H01M 2/08
, H01M 2/10
, H01M 2/36
FI (6件):
H01G9/00 301E
, H01M2/02 Z
, H01M2/04 Z
, H01M2/08 Z
, H01M2/10 B
, H01M2/36 101A
Fターム (35件):
5E078AA12
, 5E078AB02
, 5E078AB12
, 5E078AB14
, 5E078EA02
, 5E078EA03
, 5E078EA07
, 5E078EA09
, 5E078EA14
, 5E078HA03
, 5E078HA04
, 5E078HA05
, 5E078HA12
, 5E078KA04
, 5H011CC06
, 5H011DD13
, 5H011DD21
, 5H011FF04
, 5H011HH09
, 5H011HH13
, 5H011JJ03
, 5H011JJ12
, 5H023AS01
, 5H023CC11
, 5H023CC16
, 5H040AS11
, 5H040AT01
, 5H040AT02
, 5H040DD02
, 5H040DD13
, 5H040DD24
, 5H040JJ02
, 5H040JJ03
, 5H040LL01
, 5H040LL04
引用特許:
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