特許
J-GLOBAL ID:200903051864374335

画像形成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220403
公開番号(公開出願番号):特開2000-056537
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な制御で色ずれを防止出来る画像形成装置及び方法を提供する。また、良好な画像を得ることが可能なカラー画像形成装置及び方法を提供する。【解決手段】 制御回路61は、記憶回路65が記憶するテストパターンに基づき、イエロのトナーから形成される第1のトナー像、ブラックのトナーから形成される第2のトナー像を順次形成する。制御回路61は、フォトセンサ30yが検出したイエロのトナーの付着面積に基づき、第1のトナー像からイエロのトナーがはみ出さないよう、イエロの印字タイミングを制御する。制御回路61は、更に第1のトナー像、ブラックのトナーから形成され、第3のトナー像より狭い範囲に形成される第4のトナー像を順次形成する。制御回路61は、フォトセンサ30yが検出したイエロのトナーの付着面積に基づき、第1のトナー像からイエロのトナーがはみ出さないよう、イエロの印字タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
感光体と、前記感光体に静電潜像を形成する書き込み手段と、複数の色のトナーによって前記静電潜像上にトナー像を形成する現像手段と、前記複数の色のトナーの内の第1の色のトナーから形成される第1のトナー像と、第2の色のトナーから形成され、前記第1のトナー像上に、前記第1のトナー像よりも広い範囲に形成される第2のトナー像とを含むテストパターンを記憶する記憶手段と、前記感光体上に形成された前記第1及び第2のトナー像について、前記第2のトナー像からはみ出した前記第1のトナー像の範囲及びはみ出した方向を検出する検出手段と、前記記憶手段が記憶するテストパターンに基づいて、前記書き込み手段及び現像手段を制御して前記第1のトナー像及び第2のトナー像を前記感光体上に形成し、前記検出手段が検出した前記第1のトナー像の範囲及びはみ出した方向に基づいて、前記書き込み手段が前記第1の色のトナーによって現像されるべき静電潜像を形成するタイミングを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/23 103
FI (5件):
G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/23 103 C ,  G03G 21/00 372
Fターム (28件):
2H027DA38 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED01 ,  2H027ED06 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AA01 ,  2H030AD12 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB56 ,  2H030BB71 ,  5C074AA10 ,  5C074BB02 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074DD11 ,  5C074EE04 ,  5C074EE11 ,  5C074EE20 ,  5C074FF15 ,  5C074GG13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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