特許
J-GLOBAL ID:200903051864391191

シフトレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073068
公開番号(公開出願番号):特開平8-263028
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 プルダウンTFTが受ける過大なストレスの可能性を低下させる。【解決手段】 出力パルス信号OUTn+2 はトランジスタ20のゲートにも結合されてトランジスタ20をオン状態にする。トランジスタ20は、電圧VDDを端子21aに印加してトランジスタ17および19をオン状態にする。出力パルス信号OUTn+2 の後は、トランジスタ20がオフ状態にされる。しかし、トランジスタ17および19の両ゲートに結合されているキャパシタ32は、トランジスタ20のこの動作により電荷を蓄積する。キャパシタ32に蓄積されたこの電荷は、次の走査周期(サイクル)までトランジスタ17および19を導通状態に維持する。次の走査周期が来たとき、端子12の信号はトランジスタ21をオン状態にし、それによりトランジスタ17および19をオフ状態にする。また、キャパシタ32は端子12の信号のノイズを濾波する。
請求項(抜粋):
位相シフトされた複数のクロック信号の源と、閾値電圧を示す信号を発生するセンサーと、複数の縦続接続段とから成るシフトレジスタであって、上記縦続接続段のうちの所定の1段は、上記クロック信号のうちの第1のクロック信号に応答して上記所定の段の出力に出力パルスを発生するプッシュプル増幅器の第1のトランジスタと、上記第1のクロック信号に対して位相シフトされたクロック信号が生じるとき、上記縦続接続段のうちの第2段の出力に発生される出力パルスに応答して上記第1のトランジスタの制御電極に制御信号を発生する入力部であって、上記制御信号は上記第1のクロック信号の動作レベルが生じるとき、上記所定の段の上記出力パルスを発生するように上記第1のトランジスタを調整する上記入力部と、上記所定の段の上記出力に結合され、上記出力を上記出力パルスの非動作レベルにクランプする上記プッシュプル増幅器の第2のトランジスタであって、上記閾値電圧を示す信号に応答して上記第2のトランジスタの閾値電圧の変化を補償する上記第2のトランジスタとを含んでいる、上記シフトレジスタ。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G11C 19/00 ,  G11C 19/18 ,  H03K 19/0948
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G11C 19/00 J ,  G11C 19/18 ,  H03K 19/094 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平6-505605

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