特許

J-GLOBAL ID：200903051864528880

エンドトキシン測定用センサ、測定方法、診断方法、製造方法およびセンサ再生方法

発明者： 和田 匡暁 ,  末竹 寿紀
出願人/特許権者： ニプロ株式会社
代理人 (1件)： 庄司 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-043690
公開番号（公開出願番号）：特開2004-251807
出願日： 2003年02月21日
公開日（公表日）： 2004年09月09日
要約：

【課題】リムルステストに代わる新規なエンドトキシン(ET)の測定法を提供する。つまり測定手法として表面プラズモン共鳴測定法(SPR)を利用することで、測定における機械化を達成し、さらに高価な試薬を使うことなく容易にETの測定法を提供する。【解決手段】SPRを使ってETを測定する際に、ポリミキシンB等のETを特異的に吸着する能力を有する物質をSPR測定用担体上に固定化しておき、それを測定用センサとして用いれば検体からETを極めて容易に迅速に測定可能であり、さらに測定後センサを再生して繰り返し測定できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

エンドトキシン(以下ET)と特異的に結合する能力を有する物質を金属薄膜担体に固定化したことを特徴とする、表面プラズモン共鳴(以下SPR)を用いてET測定するためのセンサ(以下ET測定用センサ)。

IPC (3件)：

G01N33/53 ,  G01N21/27 ,  G01N33/543

FI (3件)：

G01N33/53 S ,  G01N21/27 C ,  G01N33/543 595

Fターム (7件)：

2G059AA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD03 ,  2G059EE02