特許
J-GLOBAL ID:200903051866336724

太陽光発電用電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274812
公開番号(公開出願番号):特開2001-103768
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 三相3線式V相接地方式の系統と連系しても、インバータの直流部の対地間電位が変動しないトランスレス方式の太陽光発電用電力変換装置を提供する。【解決手段】 スイッチング素子2個の直列回路の2組Q1,Q2,Q3,Q4を有するインバータ回路を備え、このインバータ回路の直流入力部間に直流電圧を分圧する複数のコンデンサC1,C2を直列接続し、三相出力の1つとして該コンデンサの接続部C1,C2から1本の出力線OL2を引き出し、前記三相出力の他の2つとして前記各組のスイッチング素子Q1,Q2,Q3,Q4の中間点からそれぞれ2本の出力線OL1,OL3を引き出してハーフブリッジインバータ回路の構成とし、該コンデンサC1,C2の接続部から引き出された出力線OL2を前記接地した相に接続している。
請求項(抜粋):
太陽電池からの直流電力を三相出力の交流電力に変換し、一相を接地した三相の系統と連系して交流電力を該系統に送り出す太陽光発電用電力変換装置において、スイッチング素子2個の直列回路の2組を有するインバータ回路を備え、このインバータ回路の直流入力部間に直流電圧を分圧する複数のコンデンサを直列接続し、前記三相出力の1つとして該コンデンサの接続部から1本の出力線を引き出し、前記三相出力の他の2つとして前記各組のスイッチング素子の中間点からそれぞれ2本の出力線を引き出してハーフブリッジインバータ回路の構成とし、該コンデンサの接続部から引き出された出力線を前記接地した相に接続したことを特徴とする太陽光発電用電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48 ,  H02N 6/00
FI (3件):
H02M 7/5387 A ,  H02M 7/48 R ,  H02N 6/00
Fターム (8件):
5H007BB07 ,  5H007CA02 ,  5H007CB12 ,  5H007CC07 ,  5H007CC09 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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