特許
J-GLOBAL ID:200903051869013438

陰圧を利用した血行促進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181874
公開番号(公開出願番号):特開平11-009632
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】皮膚に沿って移動させながら所望の部位に陰圧状態を造り出すことができ、また頭髪などに影響を受けることなく身体のいろいろな部位に密着適用でき、しかも圧痕が残りにくく、手軽にかつ安全に使用可能な、血行促進装置を提供する。【解決手段】開口部を有する容器状をした陰圧器と、陰圧器内の空気を吸引して内部空間を負圧にする脱気手段と、陰圧器の上記開口部の端縁を覆うように取付けられる環状の密着手段とを備える。そして、密着手段は弾性パッド部材を有する。弾性パッド部材は陰圧器の上記開口部の開口端を覆って前方に突出した先端壁の端面に環状の段差が形成されている。弾性パッドの当接面が皮膚の凹凸に対応して柔軟に変形でき、良好な気密性を確保できる。また、当たりも柔らかである。
請求項(抜粋):
開口部を有する容器状をした陰圧器と、陰圧器内の空気を吸引して内部空間を負圧にする脱気手段と、陰圧器の上記開口部の端縁を覆うように取付けられる環状の密着手段とを備え、上記密着手段は弾性パッド部材を有し、この弾性パッド部材は陰圧器の上記開口部の開口端を覆って前方に突出した先端壁の端面に環状の段差が形成されている、ことを特徴とする陰圧状態を利用した血行促進装置。

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