特許
J-GLOBAL ID:200903051870649958

タービンノズルのレール保持のための機械的解決法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273095
公開番号(公開出願番号):特開2006-097681
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 壊滅的なノズル破損を防ぐための、シングレット型ノズル(12)の内側レール保持のための機械的構成を開示する。【解決手段】 本機械的構成は、内側プラットホームレール(28)を含むタービンノズルセグメント(13)と、レール(28)と軸方向に整合したタービンノズル内側支持リング(30)と、内側支持リング(30)に固定されかつ反対側のレール(28)に対して軸方向に間隔を置いて整合した内側リテーナセグメント(36)と、内側リテーナセグメント(36)上の第1の円錐傾斜面(50)と、内側プラットホームレール(28)上の第2の面(52)とを含む。2つの対向する円錐傾斜面(50、52)は、タービンノズル(12)に対する内側プラットホームレール(28)を拘束して、内側プラットホーム(20)が下流方向にタービンの回転しているハードエア内に逸失するのを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのステータ翼形部(22)を有しかつ内側プラットホームレール(28)を含むタービンノズルセグメント(13)と、 その1つの側面上でその一部が前記レール(28)と軸方向に整合したタービンノズル内側支持リング(30)と、 前記内側支持リング(30)に固定されかつその一部が前記内側支持リング(30)とは反対側の前記レール(28)の軸方向側面上で該レール(28)に対して軸方向に間隔を置いて整合した内側リテーナセグメント(36)と、 前記内側リテーナセグメント(36)上の第1の面(50)と、 前記第1の面(50)と対向した、前記内側プラットホームレール(28)上の第2の面(52)と、を含み、 それによって、前記タービンノズルセグメント(13)における構造的破損に応答して、前記2つの対向する面(50、52)が、タービンノズル(12)に対する前記内側プラットホームレール(28)と接触しかつ前記内側リテーナセグメント(36)と内側支持リング(30)との間で該内側プラットホームレール(28)を拘束する、 タービン。
IPC (1件):
F01D 9/02
FI (1件):
F01D9/02 104
Fターム (1件):
3G002GA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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