特許
J-GLOBAL ID:200903051870768566

質量分光分析のためのアリールスルフォンリンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559124
公開番号(公開出願番号):特表2002-520580
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】分析物を特性評価する方法を提供し、前記分析物の特性評価方法は、(a)分析物が、開裂可能なリンカーによって、分析物に結合可能なリポーター基に接着されている化合物を提供する工程、(b)分析物からリポーター基が開裂する工程、(c)リポーター基を同定することにより、分析物の特性評価を行う工程、を有する分析物の特性評価方法である。ただし、(a)における化合物は下記式で表される。下記式中、Rがリポーター基を含み、R’が分析物を含む、又はRが分析物を含み、R’がリポーター基を含む、のいずれかである。また、nは1又は2を表す。
請求項(抜粋):
分析物の特性評価方法であって、下記(a),(b)及び(c)工程を有することを特徴とする分析物の特性評価方法。 (a) 分析物が、開裂可能なリンカーによって、分析物に結合可能なリポーター基に接着されている化合物を提供する工程。 ただし、前記化合物は、下記式で表される。 【化1】 前記式において、Rがリポーター基を含み、R’が分析物を含む、又はRが分析物を含み、R’がリポーター基を含む、のいずれかである。また、前記式において、nは1又は2を表す。 (b) 前記分析物から、前記リポーター基が開裂する工程。 (c) 前記リポーター基を同定することにより、前記分析物の特性評価を行う工程。
IPC (5件):
G01N 27/62 ,  C07H 19/073 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/58 ,  G01N 33/68
FI (5件):
G01N 27/62 V ,  C07H 19/073 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/58 Z ,  G01N 33/68
Fターム (29件):
2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA30 ,  2G045DA35 ,  2G045DA36 ,  2G045DA60 ,  2G045FA11 ,  2G045FA40 ,  2G045FB07 ,  2G045FB11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ62 ,  4B063QQ67 ,  4B063QQ70 ,  4B063QQ79 ,  4B063QQ80 ,  4B063QR41 ,  4B063QR55 ,  4B063QR63 ,  4B063QS36 ,  4C057BB02 ,  4C057BB05 ,  4C057DD01 ,  4C057LL41 ,  4C057MM04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-092300

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