特許

J-GLOBAL ID：200903051873756992

コンバイン等のアクセル制御装置

発明者： 二宮 伸治 ,  松沢 宏樹
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-184844
公開番号（公開出願番号）：特開2002-000045
出願日： 2000年06月20日
公開日（公表日）： 2002年01月08日
要約：

【要約】【課題】アクセルレバーの自動操作により、作業負荷が大きいときでもエンジン回転数の変動を少なくして、極力、定格回転数の領域内に保持させる。【解決手段】アクセルレバー1によりエンジン回転数を調節可能なコンバイン等において、脱穀装置2の無負荷駆動時にエンジン回転数が定格回転数となるようアクセルレバー1を調節設定しているときに、刈り取り搬送される穀稈の有無を検出する穀稈センサ4の検出によりアクセルレバー1を所定量増加側へ変更調節し、一定時間又は一定距離走行後に定格回転数へ復帰させるようにすると共に、畦際刈り,倒伏刈り,湿田刈りの各刈取モードを検出するモード検出手段5を設け、この各モードでの作業時のアクセルレバー1による定格回転数の調節を、この回転数の領域幅内の下限付近に設定することを特徴とするアクセル制御装置の構成とする。

請求項（抜粋）：

アクセルレバー1によりエンジン回転数を調節可能なコンバイン等において、脱穀装置2の無負荷駆動時にエンジン回転数が定格回転数となるようアクセルレバー1を調節設定しているときに、刈取装置3によって刈り取り搬送される穀稈の有無を検出する穀稈センサ4の検出によりアクセルレバー1を所定量増加側へ変更調節すると共に、一定時間又は一定距離走行後に前記定格回転数へ復帰させることを特徴とするアクセル制御装置。

IPC (2件)：

A01D 69/00 302 ,  A01D 41/12

FI (2件)：

A01D 69/00 302 A ,  A01D 41/12 D

Fターム (33件)：

2B074AA01 ,  2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074BA13 ,  2B074CD09 ,  2B074DA02 ,  2B074DA06 ,  2B074DB04 ,  2B074DC01 ,  2B074DC05 ,  2B074EA13 ,  2B074EB04 ,  2B074EB15 ,  2B074EB16 ,  2B074EB18 ,  2B074EC01 ,  2B074EE03 ,  2B074FA04 ,  2B074FA10 ,  2B074FB01 ,  2B074FC02 ,  2B076AA03 ,  2B076DC01 ,  2B076EA03 ,  2B076EA08 ,  2B076EB01 ,  2B076EC01 ,  2B076EC11 ,  2B076EC13 ,  2B076EC14 ,  2B076EC17 ,  2B076EC23 ,  2B076ED11