特許
J-GLOBAL ID:200903051873869916

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292917
公開番号(公開出願番号):特開平6-199196
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグの開口周縁の補強布の縫合糸を保護する。【構成】 エアバッグ1のインフレータ取付口4とベントホール5の周縁部に補強布8、9、10、11が当てられ、糸12〜15によって縫着されている。糸13〜15を覆うように防炎布15が取付口4からベントホール5にかけての一帯に連続して設けられている。【効果】 補強布を縫着する糸が耐熱被覆によって覆われているため、糸が高温ガスに直接に曝されることがない。従って、糸として、耐熱性が低く、また細くてしなやかな糸を用いることが可能となる。
請求項(抜粋):
後端部にインフレータ挿入用の開口を有すると共に、後面部にベントホールを有し、これら開口及びベントホールの周縁部にそれぞれ補強布が糸によって縫着されているエアバッグにおいて、該糸を覆うための耐熱被覆を、該エアバッグの内面の該開口からベントホールの部分にかけての一帯に連続させて設けたことを特徴とするエアバッグ。

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