特許
J-GLOBAL ID:200903051879677644

ファイルバックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083818
公開番号(公開出願番号):特開平5-289922
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】計算機システムの種々多様な業務毎のファイルバックアップ処理を共通的に一元管理する事で、ファイル復旧処理の迅速化およびバックアップ運用の総合化を支援する。【構成】保守手段1は、ファイル毎に、バックアップのタイミング・媒体名,保存期間情報をバックアップ管理ファイル21へ登録・修正・削除する。監視手段3は、ジョブ管理手段7と連動して、業務実行途中でのバックアップタイミングをバックアップ管理ファイル21から自動検出する。割り込み手段4は、管理手段3が検出したタイミング情報を取得して、割り込み指示情報を通知する。実績収集手段5は、割り込み手段4から取得したバックアップサービスプログラムJCLの終了状態を収集して、実行履歴情報とする。【効果】ファイルバックアップ処理運用の一元化とファイル復旧処理の迅速化で、特に効果を発揮する。
請求項(抜粋):
ファイル毎のバックアップファイルによるバックアップのための情報を格納するバックアップ管理ファイルと、前記バックアップ管理ファイルの情報から指示のあるファイルについてバックアップサービスプログラムを自動作成する自動作成手段と、計算機システムのジョブ管理手段と前記バックアップ管理ファイルの情報からバックアップタイミングを検出しバックアップサービスプログラムの割込み指示情報を作成する監視手段と、前記割込指示情報を前記ジョブ管理手段およびスーパバイザ手段に通知して実行依頼したバックアップサービスプログラムの終了状態を取得して業務JCLの保留解除を前記ジョブ管理手段へ通知する割り込み手段と、バックアップサービスプログラムが終了した後に実績情報を前記バックアップ管理ファイルに登録する実績収集手段とを含むことを特徴とするファイルバックアップ方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-233896
  • 特開平4-189779

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