特許
J-GLOBAL ID:200903051881316721
有機エレクトロルミネセンス層を有するエレクトロルミネセンスデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323196
公開番号(公開出願番号):特開平8-241048
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 エレクトロルミネセンス媒体として有機材料を用いる4端子薄膜トランジスタエレクトロルミネセンスデバイスを提供する。【解決手段】 そのデバイスは2つの薄膜トランジスタとコンデンサとその上に有機エレクトロルミネセンス層が配置されるテーパを有する端を有する開口を有するオーバーレイパシベーション層とからなる。有機エレクトロルミネセンス材料をオーバーレイするのは陰極層であり、これは好ましくは低い仕事関数の材料から作られる連続層である。
請求項(抜粋):
a) 上面及び底面を有する基板と;b) 該基板の上面上に配置され、ソース電極とドレイン電極とゲート誘電体とゲート電極とからなり、該ゲート電極はゲートバスの一部分からなる第一の薄膜トランジスタと;c) 該基板の上面上に配置され、ソース電極とドレイン電極とゲート誘電体とゲート電極とからなり、該ゲート電極は該第一の薄膜トランジスタのドレイン電極に電気的に接続される第二の薄膜トランジスタと;d) 該基板の上面上に配置され、上部及び底部電極からなるコンデンサと;e) 該第二の薄膜トランジスタのドレイン電極に電気的に接続される表示陽極層と;f) 該第一及び第二の薄膜トランジスタと該コンデンサとをオーバーレイし、該陽極層上に開口を有し、底端が該陽極層上に上端より更に延在するように該開口でテーパを付けられた端を更に有する誘電パシベーション層と;g) 該陽極層の上面上に直接配置され、該パシベーション層により該第一及び第二の薄膜トランジスタと該コンデンサから絶縁される有機エレクトロルミネセンス層と;h) 該有機エレクトロルミネセンス層の上面上に直接配置される陰極層と;からなるエレクトロルミネセンスデバイス。
IPC (2件):
G09F 9/30 365
, H05B 33/02
FI (2件):
G09F 9/30 365 C
, H05B 33/02
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