特許

J-GLOBAL ID：200903051882005487

脱臭方法

発明者： 下村 徹
出願人/特許権者： 三菱製紙株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-300488
公開番号（公開出願番号）：特開平11-128662
出願日： 1997年10月31日
公開日（公表日）： 1999年05月18日
要約：

【要約】【課題】排水処理工程等より発生する汚泥の焼却により得られる汚泥焼却灰を脱臭剤として、各種臭気ガス、特に含イオウ化合物を含む臭気ガスを脱臭する方法であり、悪臭問題を解決するものである。【解決手段】本発明は、排水処理工程等より発生する汚泥の燃焼により、産業廃棄物として発生する、SiO2、Al2O3、CaO、MgOを主成分とする汚泥焼却灰により臭気ガスを脱臭する脱臭方法である。本発明に用いる汚泥焼却灰は、原料の汚泥を750°C以上で焼却して得られる。

請求項（抜粋）：

汚泥を750°C以上、900°C以下の温度で焼却処理して得られる汚泥焼却灰を用いることを特徴とする、臭気ガスの脱臭方法。

IPC (2件)：

B01D 53/38 ,  B01D 53/81

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-251311
  
• 特開平3-026335
  
• 特開平3-153513