特許
J-GLOBAL ID:200903051883650017
光学フィルム、偏光板及び表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106561
公開番号(公開出願番号):特開2002-303723
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】視点が変化しても遅相軸の直交関係が良好に維持されて表示品位の良好な液晶表示装置や1/4波長板等を形成しうる光学フィルムの開発。【解決手段】フィルムの三次元方向をX、Y、Z、その方向の屈折率をnx、ny、nz、フィルム厚をd、(nx-ny)d=Re、及び(nx-nz)/(nx-ny)=Nzとしたとき、Nzが0.4〜0.6で分散を示す複屈折性フィルムAと、それよりも大きい分散を示してReが当該Aよりも小さく、かつNzが0.4〜0.6の複屈折性フィルムBと、Reが200〜350nmでNzが0.6超〜0.9の複屈折性フィルムCとの積層体からなり、当該Aと当該Bの遅相軸が直交関係にある光学フィルム、前記Cの側にその遅相軸に対し吸収軸が平行関係となるように吸収型偏光フィルムを積層してなる偏光板及び前記の光学フィルム又は偏光板を具備する液晶表示装置又はその他の表示装置。
請求項(抜粋):
フィルムの厚さ方向をZ軸、その軸方向の屈折率をnz、Z軸に垂直な面内の最大屈折率方向をX軸、その軸方向の屈折率をnx、X軸及びZ軸に垂直な方向をY軸、その軸方向の屈折率をny、フィルム厚をd、(nx-ny)d=Re、及び(nx-nz)/(nx-ny)=Nzとしたとき、Nzが0.4〜0.6で屈折率の波長分散を示す複屈折性フィルムAと、それよりも大きい当該波長分散を示してReが当該Aよりも小さく、かつNzが0.4〜0.6の複屈折性フィルムBと、Reが200〜350nmでNzが0.6超〜0.9の複屈折性フィルムCとの積層体からなり、当該Aと当該Bの遅相軸が直交関係にあることことを特徴とする光学フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/30
, B32B 7/02 103
, G02F 1/1335 500
, G02F 1/1335 510
FI (4件):
G02B 5/30
, B32B 7/02 103
, G02F 1/1335 500
, G02F 1/1335 510
Fターム (47件):
2H049BA03
, 2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BA25
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB27
, 2H049BB33
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BB62
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA37X
, 2H091FD06
, 2H091LA19
, 4F100AJ06D
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK02A
, 4F100AK21D
, 4F100AK45B
, 4F100AK45C
, 4F100AR00D
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA14
, 4F100EJ37A
, 4F100EJ37B
, 4F100EJ37C
, 4F100EJ37D
, 4F100EJ91D
, 4F100GB41
, 4F100JD14D
, 4F100JN01D
, 4F100JN10D
, 4F100JN18A
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
引用特許:
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