特許
J-GLOBAL ID:200903051884032180
緑化防音壁
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036802
公開番号(公開出願番号):特開平8-232214
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【構成】 防音壁2と、その防音面側に植物を植生させる土壌収容部3と、水タンク4と、太陽電池5と、蓄電池6と、土壌収容部3中の土壌32の水分含有量センサー7と、制御回路8と、水タンク4と土壌収容部3間の通路開閉用の電磁弁9とを備えた緑化防音壁。【効果】 目に優しい緑色の植物が防音壁2の防音面側を覆い、ドライバーの疲労が少なく交通事故が減少する。水分含有量センサー7、制御回路8、電磁弁9により土壌32の水分が少なくなると水タンク4から水を土壌収容部3に供給し、水分が多くなると供給停止し、土壌32の水分が一定範囲内に調節でき、土壌収容部3に種々な植物を植生でき、植物が水不足により枯れない。太陽電池5で電力を賄い、雨水を水タンク4に蓄えるから、送電線や水道のない場所でも設置できる。
請求項(抜粋):
防音壁と、この防音壁の防音面側に植物を植生させる土壌収容部と、防音壁の上部に設けられた雨水を蓄える水タンクと、太陽電池と、太陽電池で発電された電力を蓄える蓄電池と、土壌収容部に入れられた土壌の水分含有量を感知する水分含有量センサーと、水分含有量センサーの感知によって指令を発する制御回路と、この制御回路の指令によって水タンクから土壌収容部に通じる通路を開閉する電磁弁とを備えていることを特徴とする緑化防音壁。
IPC (5件):
E01F 8/00
, E01F 8/02
, A01G 9/02
, A01G 27/00
, A01G 27/00 504
FI (4件):
E01F 8/00
, A01G 9/02 Z
, A01G 27/00 504 B
, A01G 27/00 502 K
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