特許
J-GLOBAL ID:200903051887336830

バックドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051167
公開番号(公開出願番号):特開2000-247148
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 アウターパネルを樹脂部材などにすることができながら、部品点数の増加、重量の増加を抑制することを可能とする。【解決手段】 軽合金鋳物製のインナー本体9の窓枠部11に軽合金押し出し材製の閉断面形状の補強材13が鋳造によって一体化されたインナー部材7と、リヤウインドウパネル8を装着した窓部10を有しインナー部材7に組み付けられる樹脂製のアウターパネル1とからなるバックドア構造であって、補強材13は、窓枠部11の上部から下部に渡って配され、補強材13とインナー本体9とには、相互に嵌合して結合される嵌合部17,19と被嵌合部21,23とを各別に設け、補強材13に、その閉断面形状を車幅方向に分割する縦リブ15を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軽合金鋳物製のインナー本体の窓枠部に軽合金押し出し材製の閉断面形状の補強材が鋳造によって一体化されたインナー部材と、リヤウインドウパネルを装着した窓部を有し前記インナー部材に組み付けられる樹脂製のアウターパネルとからなるバックドア構造であって、前記補強材は、前記窓枠部の上部から下部に渡って配され、前記補強材とインナー本体とには、相互に嵌合して結合される嵌合部と被嵌合部とを各別に設け、前記補強材に、その閉断面形状を車幅方向に分割する縦リブを形成したことを特徴とするバックドア構造。

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