特許

J-GLOBAL ID：200903051889761724

燃料電池

発明者： 大河原 孝
出願人/特許権者： 東芝エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-402562
公開番号（公開出願番号）：特開2002-203585
出願日： 2000年12月28日
公開日（公表日）： 2002年07月19日
要約：

【要約】【課題】酸素反応極等に付着する生成水を強制的に排除でき、常に水素と酸素との反応電極の健全性を確保することができ、それにより発電性能の向上、長期間の運転維持等が図れるようにする。【解決手段】電解質を含む電解質板2を、燃料極4と酸素反応極3とによって挟み、これら燃料極4および酸素反応極3の外表面側にそれぞれ気体燃料および酸素含有気体を流通させて酸化反応を行わせる燃料電池において、燃料極4および酸素反応極3、またはセパレータ5を振動させる加振手段を備える。加振手段は、セパレータ5、電解質板2およびフレームの少なくともいずれかを外部から加振する加振器17、またはセパレータ、電解質板およびフレームの少なくともいずれかを圧電材料もしくは磁歪材料により構成し電圧印加により加振する加振源とする。

請求項（抜粋）：

電解質を含む電解質板を、燃料極と酸素反応極とによって挟み、これら燃料極および酸素反応極の外表面側にそれぞれ気体燃料および酸素含有気体を流通させて酸化反応を行わせる燃料電池において、前記燃料極および酸素反応極、またはセパレータを振動させる加振手段を備えたことを特徴とする燃料電池。

IPC (4件)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/24

FI (4件)：

H01M 8/04 Z ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/06 W ,  H01M 8/24 R

Fターム (7件)：

5H026AA02 ,  5H026BB00 ,  5H026CC03 ,  5H026CX00 ,  5H026HH06 ,  5H027AA02 ,  5H027KK51