特許
J-GLOBAL ID:200903051892039452

少なくとも2の幾何学的に差異をつけたテーパー光学導波管を有する複数のユニットを含む光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520467
公開番号(公開出願番号):特表平10-511780
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】本発明は(a)支持体と、(b)支持体上の複数のユニットからなる光学装置を提供する。ユニットのそれぞれは複数のテーパー導波管からなり、(i)導波管のそれぞれは、支持体(a)に隣接した光入力表面と光入力表面から遠位的な光出力表面を有し、光入力表面積は光出力表面積より大きく、(ii)導波管のそれぞれは、その光入力表面からその光出力表面へとある角度で先細になっており、(iii)テーパー導波管の少なくとも1個の光入力表面積又は光出力表面積の少なくともひとつは、ユニットにおける残りのテーパー導波管の相当する表面積とは異なる。好ましくは、光学装置はビューイングフィルムである。本ビューイングフィルムは、強度ホットスポットや干渉パターンを減らすか実質的に排除した。本ビューイングフィルムは、ディスプレー装置、例えば、投影ディスプレー装置、オフスクリーンディスプレー装置、ダイレクトビューディスプレーなどに使用できる。そのようなディスプレーは、コンピュータ端子、航空機の操縦室のディスプレー、自動車用仕切板、テレビジョン、その他テキスト、グラフィック、ビデオ情報を提供する装置を含む広範囲に渡って使用されている。
請求項(抜粋):
(a)支持体;及び (b)前記支持体上の複数のユニットを含む光学装置であって、前記ユニットのそれぞれが複数のテーパー導波管を含み: (i)前記該導波管のそれぞれが、前記支持体(a)に隣接した光入力表面と前記光入力表面から遠位の光出力表面を有し、前記光入力表面積が前記光出力表面積より大きく; (ii)前記導波管のそれぞれが、その光入力表面からその光出力表面へと角度が先細になっており;そして (iii)少なくとも1の前記テーパー導波管の前記光入力表面積又は前記光出力表面積の少なくとも1は、前記ユニットにおける残りのテーパー導波管の対応する表面積とは異なっている光学装置。

前のページに戻る