特許
J-GLOBAL ID:200903051892608457

電動ブラインドの操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025476
公開番号(公開出願番号):特開平6-200682
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 電動ブラインドのブラインド高さ(または水平位置)・スラット角度(スラットを有する場合)の調節、実行において、予め所望のブラインド高さなど・スラット角度を再現値としてメモリー記憶させておき、適時その再現動作を簡単な操作で実行できるようにする。【構成】 ブラインド1の制御部3に、マイクロプロセッサ20とドライバ回路25と記憶手段35を設ける。電動モータ13に印加する駆動パルス数等を用いて現在ブラインド高さ・現在スラット角度・ブラインド高さ下限リミット値を求め、これらの制御値を記憶手段に記憶させてブラインド1の制御を行う。シングルコントローラ30あるいはマスターコントローラ32により、現在値をシングル用再現値、マスター用再現値としてコントロール部3の記憶手段35に記憶させ、前記再現値を適時再現させる。
請求項(抜粋):
ブラインドのスクリーンまたはスラットを昇降あるいは水平移動させる昇降または水平移動用ドラムと、スラットを有するものにあっては、さらにその角度を調節するラダードラム、または昇降ドラムもしくは水平移動用ドラムとラダードラムを合成した昇降・ラダードラムと、ドラムを回転駆動する駆動装置と、この駆動装置を制御する制御部と、この制御部を操作するコントローラを備えた電動ブラインドの操作装置において、前記制御部に、前記コントローラと検出スイッチからの入力信号を処理するマイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサからの指令により前記駆動装置の電動モータを駆動するドライバ回路と、マイクロプロセッサのデータを記憶する記憶手段とを設け、機械的方法または電気的方法を用いて各ブラインドの現在ブラインド高さまたは現在水平位置・スラットを有するものにあっては現在スラット角度を得、これらの値をシングル用ブラインド再現値として前記記憶手段に記憶させ、各ブラインドの制御部に接続されるシングルコントローラからの再現指令コマンドにより、前記記憶されたシングル用ブラインド高さ再現値または水平位置再現値・スラットを有するものにあってはシングル用スラット角度再現値を適時実行させる入力手段を設けたことを特徴とする電動ブラインドの操作装置。
IPC (2件):
E06B 9/32 ,  H04Q 9/00 301

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