特許
J-GLOBAL ID:200903051892775485

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058130
公開番号(公開出願番号):特開2003-250764
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 観察/撮影される眼底画像の明るさおよび画質を損なうことなく有害光を充分に除去できるようにする。【解決手段】 非赤外領域の撮影において、短波長側(B)を遮光するフィルタ102を光学系に挿入する一方、増幅器104〜106において、CCDユニット103から得られたRGB信号の短波長側の成分(B)の信号利得を他の成分(R、G)よりも大きく設定する。フィルタ102の遮光特性により角膜反射により生じるフレアなどの有害光を除去するとともに、増幅器104〜106の設定により撮影画像の色調の変化を防止し、画像の明るさおよび画質(色調)を損なうことなく有害光を除去する。
請求項(抜粋):
可視光により被検眼を照明する照明手段と、前記照明手段によって生じる被検眼からの反射光を光電変換手段に導く光学系と、光電変換手段により光電変換された電気信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段から得られた画像信号を出力する出力手段と、前記光学系に挿入され所定の波長領域の光を一部または全部遮光するフィルタ手段と、前記増幅手段の前記所定の波長領域に関する利得を他の波長領域に関する利得よりも大きく制御する利得制御手段を有することを特徴とする眼科撮影装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-131424
  • 撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-169578   出願人:キヤノン株式会社

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