特許
J-GLOBAL ID:200903051893171346

酸素センサ及び空燃比検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319809
公開番号(公開出願番号):特開平10-160704
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 広い範囲の空燃比を検出できるだけでなく、構造が簡単で機械的強度や耐久性に優れ、低コストの酸素センサ及び空燃比検出方法を提供すること。【解決手段】 酸素センサ1は、検出部2とヒータ部3とが多孔質体16を介して積層されたものである。検出部2の板状の固体電解質体5の一方の側(内側)には、酸素ガスが拡散律速される側の基準電極7が設けられ、他方の側(外側)には、拡散律速されない側の測定電極6が設けられている。測定電極6の表面を覆って、酸素ガスの拡散を実質的に律速しない程度の通気性を有する保護層14が設けられている。基準電極7のリード部7bは、酸素ガスの拡散を実質的に律速する多孔質層であり、このリード部7bと前記保護層14とを連通して、排気ガスをリード部7bに接触させるための連通孔13が設けられている。
請求項(抜粋):
一対の電極を配設した固体電解質体を備えた酸素センサにおいて、前記各電極は酸素が通過可能な各々の通気部を介して測定ガス側に晒されるとともに、該両通気部が異なる通気性を有し、且つ一方の通気部が酸素の拡散を実質的に律速する機能を有することを特徴とする酸素センサ。
IPC (3件):
G01N 27/419 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 45/00 368
FI (4件):
G01N 27/46 327 C ,  F02D 35/00 368 B ,  F02D 45/00 368 F ,  G01N 27/46 327 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 空燃比センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-236159   出願人:日本電子機器株式会社
  • 特開昭60-231160
  • 特開昭60-231160
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