特許
J-GLOBAL ID:200903051893451675

電線シールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343460
公開番号(公開出願番号):特開平9-180825
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 コルゲート押さえとカプラーとの電気的経路の接触不良を防止し、確実な電磁シールド性能を有する良好な電線シールド構造を提供する。【解決手段】 導電性メッキを施されて電線51が挿通されるコルゲートチューブ47と、導電性メッキを施されて電線51が挿通される筒状部53を有するカプラー45と、導電性メッキを施されて電線51が挿通されると共に一端がコルゲートチューブ47を係止し、他端が筒状部53に係止されるコルゲート押さえ49とを備える。筒状部53の外周面に係止溝59を形成し、該係止溝59に嵌合させるカプラー係止突起71をコルゲート押さえ49の内周面に突設すると共に、該コルゲート押さえ49の内周面にはカプラー係止突起71を係止溝59の一方の側壁面59a に圧接させるべく係止溝59の他方の側壁面59b に弾性的に接触する弾性リブ73を突設する。
請求項(抜粋):
導電性メッキを施されて電線が挿通されるコルゲートチューブと、導電性メッキを施されて前記電線が挿通される筒状部を有するカプラーと、導電性メッキを施されて前記電線が挿通されると共に一端が前記コルゲートチューブを係止し、他端が前記筒状部に係止される筒状のコルゲート押さえとを備えた電線シールド構造であって、前記筒状部の外周面に環状の係止溝を形成し、該係止溝に嵌合させるカプラー係止突起を前記コルゲート押さえの内周面に突設すると共に、該コルゲート押さえの内周面には前記カプラー係止突起を前記係止溝の一方の側壁面に圧接させるべく前記係止溝の他方の側壁面に弾性的に接触する弾性リブを突設したことを特徴とする電線シールド構造。
IPC (4件):
H01R 13/658 ,  H02G 3/04 301 ,  H02G 3/06 ,  H05K 7/00
FI (5件):
H01R 13/658 ,  H02G 3/04 301 C ,  H02G 3/06 H ,  H02G 3/06 M ,  H05K 7/00 M

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