特許
J-GLOBAL ID:200903051893489575
ZIFコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397941
公開番号(公開出願番号):特開2002-203650
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 レセプタクルコンタクトと、プラグコンタクトとの寸法精度やインシュレータの寸法精度を緩和することができるとともにレセプタクルコンタクトとプラグコンタクトの誘い量を増加させることができ、また、位置精度が厳しくないため、多芯数化に対応可能なZIFコネクタを提供すること。【解決手段】 ZIFコネクタにおいて、第1のコンタクト4は、第2のコンタクト23と接続する接触部4a,4bが略く字状に形成されている。スライドインシュレータ22は、第2のコンタクト23の接触部23aを受け入れる収容部と、前記収容部に設けられたプリロード面11とを有し、略く字状に形成された接触部4aの先端部とプリロード面11とが当接して先端部を変位させ、前記プリロード面が第1のコネクタ10と嵌合する際の基準面となる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合する第1のコネクタと第2のコネクタとを備え、前記第1のコネクタは第1のインシュレータに植設された第1のコンタクトを有し、前記第2のコネクタは第2のコンタクトと、前記第2のコンタクトを保持したベースインシュレータと、前記ベースインシュレータに摺動自在に保持されたスライドインシュレータとを備え、嵌合後に前記スライドインシュレータを前記ベースインシュレータに対して相対移動させて接続するZIFコネクタにおいて、前記第1のコンタクトは、前記第2のコンタクトと接続する接触部が略く字状に形成され、前記スライドインシュレータは、前記第2のコンタクトの接触部を受け入れる収容部と、前記収容部に設けられたプリロード面とを有し、前記略く字状に形成された接触部の先端部と前記プリロード面とが当接して前記先端部を変位させ、前記プリロード面が第1のコネクタと嵌合する際の基準面となることを特徴とするZIFコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R107:00
, H01R 23/00 L
Fターム (20件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB02
, 5E023BB23
, 5E023CC23
, 5E023DD03
, 5E023DD09
, 5E023DD13
, 5E023DD18
, 5E023DD28
, 5E023EE06
, 5E023EE10
, 5E023EE12
, 5E023GG02
, 5E023HH01
, 5E023HH05
, 5E023HH08
, 5E023HH18
, 5E023HH27
, 5E023HH28
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-216184
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特開昭62-216184
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-093861
出願人:日本航空電子工業株式会社
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