特許
J-GLOBAL ID:200903051893789080

平面照光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251331
公開番号(公開出願番号):特開2001-076527
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 光源・導光部のランプ等による熱で、光学シートに発生するしわを、立てて使用する場合でも少なくする。【解決手段】 筐体100の窓枠121の各辺それぞれの、光照射方向手前の面の中央部分に、予め定められた深さ、奥行、幅を持つシート保持用凹部122を形成する。光学シート200a,200bの外形寸法を、筐体100の光照射窓120の縁、及びシート保持用凹部122の縁との間に予め定められた寸法の隙間250が確保できる寸法として各辺に支持用凸部210a,210bを設ける。これら支持用凸部210a,210bを、シート保持用凹部122に隙間250を確保するように配置して、光源・導光部300及びリアカバー400により、光学シート200a,200bを筐体100に保持、固定する。隙間250がランプ310の熱の伝達を遮断し、しわの発生を軽減する。
請求項(抜粋):
一方の面から均一な光を放射する平面照光装置であって、次の各構成を有することを特徴とする平面照光装置。(イ)一方の面に、周辺が窓枠で囲まれた光照射窓を備え、他方の面側には、前記窓枠の外周部分が光放射方向手前側に一定の高さで縁どりされて凹状に形成された光学部材収納部を備え、かつ、前記窓枠の各辺それぞれの光放射方向手前側の面の中央部分に、予め定められた寸法の光放射方向の深さ、縁どり側への奥行、及び辺に沿う方向の幅を持つ凹部が形成された筐体(ロ)前記筐体の、光照射窓の縁及び窓枠の凹部の縁との間に予め定められた寸法の隙間が確保されるような外形寸法に形成されて各辺には凸部を備えて成り、これら凸部が前記窓枠の凹部に、その縁との間に前記隙間が確保されるように配置されて前記筐体の光学部材収納部に収納され、一方の面に光を受けて、この光に対し予め設定された光学的処理を施して他方の面から放射する光学シート(ハ)照光用光源となるランプと、このランプからの光を一方向に集光するリフレクタと、これらランプ及びリフレクタからの光を一方の面に導光して放射する導光板と、を備え、前記筐体の、前記光学シート収納済みの光学部材収納部に収納されて、前記導光板の放射光を前記光学シートの一方の面に照射する光源・導光部(ニ)前記筐体の光学部材収納部に収納された光学シート及び光源・導光部を、この光源・導光部の他方の面から押し付けて前記筐体に保持、固定するリアカバー
IPC (8件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 304 ,  G09F 9/00 336 ,  F21Y103:00
FI (7件):
F21V 8/00 601 G ,  F21V 8/00 601 C ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 304 A ,  G09F 9/00 336 J ,  G02F 1/1335 530
Fターム (22件):
2H038AA52 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H038BA23 ,  2H089HA40 ,  2H089QA06 ,  2H089QA16 ,  2H089TA18 ,  2H089TA20 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41X ,  2H091LA04 ,  5G435AA12 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435EE05 ,  5G435EE27 ,  5G435KK03 ,  5G435KK05 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08

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