特許
J-GLOBAL ID:200903051894468954

腹膜透析用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205416
公開番号(公開出願番号):特開平11-033112
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ダグラス窩への挿入が可能で同時持続注入、持続排液が可能な腹腔透析用カテーテルを提供すること。【解決手段】 腹腔挿入部2は排液部3と注液部4より構成され、腹腔挿入部2の内部には前方から後方に亘って排液部通路5が貫通して形成され、腹腔挿入部2の先端には排液通路5と連通する先端開口部7が形成され、腹腔挿入部2の後端には連結部13の装着溝10、11が形成され、排液部3の外周には前記排液通路5と連通する複数の側孔6が形成され、注液部4には排液通路5と隔壁を介して注液通路8が形成され、注液部4の側部に注液通路8と連通する側孔9が形成された腹腔透析用カテーテル1。
請求項(抜粋):
腹腔挿入部2を連結部13を介して皮下挿入部18に接続することにより構成され、腹腔挿入部2は排液部3と注液部4より構成され、腹腔挿入部2の内部には前方から後方に亘って排液部通路5が貫通して形成され、腹腔挿入部2の先端には排液通路5と連通する先端開口部7が形成され、腹腔挿入部2の後端には連結部13の装着溝10、11が形成され、排液部3の外周には前記排液通路5と連通する複数の側孔6が形成され、注液部4には排液通路5と隔壁を介して注液通路8が形成され、注液部4の側部に注液通路8と連通する側孔9が形成され、皮下挿入部18は前方から後方に亘って連結部13を介して排液通路5と連通する排液通路22と、注液通路8と連通する注液通路23が形成され、先端に連結部13の装着溝19、20が形成され、連結部13は排液通路5、22と連通する排液通路16、注液通路8、23と連通する注液通路17を形成するとともに装着溝10、11及び装着溝19、20との接続部14、15を形成し、腹腔挿入部2の排液部3はシングルルーメン、注液部4はダブルルーメンに形成した、ことを特徴とする腹腔透析用カテーテル1。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-002255

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