特許
J-GLOBAL ID:200903051895820724

電極の接続構造および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355690
公開番号(公開出願番号):特開平6-186582
出願日: 1992年12月20日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 比較的直径の大きな導電性粒子からなる突起電極を利用した圧接法による信頼性の高い電極接続構造を得る。【構成】 透明電極3が形成された透明基板1と不透明電極4が形成された不透明基板2を相対向させ、導電性粒子5により両電極間の電気的接続を保持させながら紫外線硬化タイプ接着剤7によって電極の接続を行う際に、前記導電性粒子5の直径の半分以下の小さな直径の紫外線反射用粒子6を不透明基板2側に高密度に偏在させ、それによる反射紫外線8を導電性粒子5の蔭になって紫外線8が当たらない接着剤7の未硬化部分にも当てることにより接着剤7を完全に硬化させ、その結果電極接続構造の信頼性を高める。
請求項(抜粋):
透明基板上に形成された酸化物透明電極と不透明基板上に形成された不透明電極を重ね合せて紫外線硬化タイプの接着剤によって導電性粒子を保持し、導電性粒子により対向する電極の電気的接続を行なう接続構造において、接続に寄与する導電性粒子の他にその直径が前記粒子の半分以下である光反射面を有する粒子が不透明基板側に偏在されてなることを特徴とする電極の接続構造。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1335

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