特許
J-GLOBAL ID:200903051895844330

携帯機器における電池ロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245145
公開番号(公開出願番号):特開平9-069359
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】組立てが容易であるのは勿論、修理等に際しての分解が容易であり、しかもバッテリーパックの装着に際してバッテリーパックに傷をつけたりするおそれのない携帯機器における電池ロック構造を提供することにある。【解決手段】機器本体A側にはロック爪5aが弾発的に出没するロックツマミ5を配置してバッテリーパックBの装着によりロック爪5aがバッテリーパックの係合穴10に係合してロックされるようになっている電池ロック構造において、機器本体のケース1にはロックツマミ5に設けたツマミ部6bが摺動自在に嵌合する凹部4とロックツマミの抜け出しを阻止する係止爪4aとを設け、ロックツマミには前記係止爪4aと係合する爪部6cを設けて、組込みに際してロックツマミをスライド溝に挿入して更に押し込むことにより前記爪部が前記係止爪の頂部を通過してロックツマミの抜け出しが阻止されるように構成した。
請求項(抜粋):
機器本体に対してバッテリーパックをスライドさせるようにして装着する形式の携帯機器であって、機器本体側には先端部側に設けたロック爪が弾発的に出没するようにロックツマミが配置されていてバッテリーパックが装着されると前記ロック爪がバッテリーパックに設けた係合穴に係合してバッテリーパックがロックされるようになっている電池ロック構造において、機器本体のケースにはロックツマミのツマミ部が摺動自在に嵌合する凹部とロックツマミの抜け出しを阻止する係止爪とが設けられ、ロックツマミには前記係止爪と係合する爪部が設けられていて、組込みに際してロックツマミをスライド溝に挿入して更に押し込むことにより前記爪部が前記係止爪の頂部を通過してロックツマミの抜け出しが阻止されるように構成されていることを特徴とする携帯機器における電池ロック構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電池ロック機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173483   出願人:キヤノン株式会社

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