特許
J-GLOBAL ID:200903051898247464

光導波路および光回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387852
公開番号(公開出願番号):特開2002-189135
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 従来のフォトニック結晶を利用した光導波路では、下方の基板への光損失が生じていた。【解決手段】 基板3上に形成された、コア部1と、このコア部1を両側から挟み込むように配置され、光伝搬方向に直交する方向にそれぞれ周期的に屈折率が変化している周期構造を有するとともにこの周期構造の少なくとも一方が基板3の表面に対し基板3側で他方との間隔が狭くなるように傾斜しているクラッド部2とから成る光導波路である。基板3側への光損失を抑え、光伝搬特性が良好で、薄型化・小型化を図ることができ、作製工程が比較的単純でかつ簡便であり、機械強度も強い光導波路となる。
請求項(抜粋):
基板上に形成された、コア部と、該コア部を両側から挟み込むように配置され、光伝搬方向に直交する方向にそれぞれ周期的に屈折率が変化している周期構造を有するとともに該周期構造の少なくとも一方が前記基板の表面に対し基板側で他方との間隔が狭くなるように傾斜しているクラッド部とから成ることを特徴とする光導波路。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/13
FI (3件):
G02B 6/12 N ,  G02B 6/12 Z ,  G02B 6/12 M
Fターム (7件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047MA07 ,  2H047QA02 ,  2H047TA04 ,  2H047TA36 ,  2H047TA43
引用特許:
審査官引用 (8件)
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