特許
J-GLOBAL ID:200903051898528072

ネットワーク上で通信を行う接続要求機器、応答機器、接続管理装置、及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293902
公開番号(公開出願番号):特開2006-109152
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 互いに異なるネットワーク上にある機器間で、少なくとも一方の機器がグローバルIPアドレスを持たない場合においても、接続相手の機器が正しい機器であることを確認した上でピアツーピア通信を行うことができる通信システムを提供する。【解決手段】 サーバ101は、要求発行機器102からの接続要求Aを、接続要求Bとして要求受諾機器103に送信する。接続要求Bには、要求発行機器102への接続情報と使い捨てパスワードとを含む。要求受諾機器103は、サーバ101から受信した使い捨てパスワードを応答パスワードとして、サーバ101から受信した接続情報を利用し要求発行機器102へ送信する。要求発行機器102は受け取った応答パスワードと送信した使い捨てパスワードとにより、接続相手が要求受諾機器103であることを確認した上で接続を維持する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1のネットワークに接続される接続要求機器と、第2のネットワークに接続される応答機器と、前記第1のネットワークと前記第2のネットワークとを接続する第3のネットワークに接続される接続管理装置とを備える通信システムであって、 前記接続要求機器は、前記応答機器の識別子と、前記第1のネットワークのグローバルIPアドレスと、前記応答機器との通信に用いるポート番号と、前記応答機器との通信の確立を確認するための第1のパスワードとを前記接続管理装置に送信し、 前記接続管理装置は、前記識別子と前記グローバルIPアドレスと前記ポート番号と前記第1のパスワードとを前記接続要求機器から受信し、前記グローバルIPアドレスと前記ポート番号と前記第1のパスワードとを、前記識別子を利用して前記応答機器へ送信し、 前記応答機器は、前記グローバルIPアドレスと前記ポート番号と前記第1のパスワードとを前記接続管理装置から受信し、前記第1のパスワードと関連する応答パスワードを、前記グローバルIPアドレスと前記ポート番号とを利用して前記接続要求機器へ送信し、 前記接続要求機器は、更に、前記グローバルIPアドレスと前記ポート番号とが利用されて前記応答機器から送信された前記応答パスワードを受信し、 (1)受信された前記応答パスワードと前記第1のパスワードとが関連すると判断した場合、前記応答機器との接続を維持し、 (2)受信された前記応答パスワードと前記第1のパスワードとが関連しないと判断した場合、前記応答機器との接続を切断する 通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G06F 21/20 ,  H04L 12/46
FI (4件):
H04L12/56 A ,  H04L12/56 B ,  G06F15/00 330C ,  H04L12/46 E
Fターム (13件):
5B085AE04 ,  5K030GA15 ,  5K030HB02 ,  5K030HD03 ,  5K030JT02 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033AA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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