特許
J-GLOBAL ID:200903051898870757

減成された疎水性粒子状澱粉および紙のサイジングにおけるそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355348
公開番号(公開出願番号):特開2001-226402
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】疎水性に化工された、減成され水和した粒子状澱粉、及びかかる澱粉を含む表面サイジング組成物の有効量を紙基材の表面に適用して、紙に対して、多孔性の低下、液体透過に対する抵抗性及び表面強度の増大を与える方法の提供。【解決手段】澱粉基剤が約10〜80の水流動性(WF)まで減成され、又は、化工された及び/又は粒子状の澱粉が実質上当量の減成試薬及び実質上同じ反応条件を用いて減成され、当該澱粉は、5〜23個の炭素原子を有する疎水性炭化水素基により、澱粉質量を基準として約1〜20%(結合した疎水性物質の質量)の置換レベルで化工され、そして水和した澱粉は、少なくとも約20ミクロンの体積平均水和粒子サイズ、及び固形分1%で少なくとも約5%の水和粒子の体積率を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも約20ミクロンの体積平均水和澱粉粒子サイズ、および、固形分1%で少なくとも約5%の水和澱粉粒子体積率を有する、減成され、疎水性に化工された粒子状澱粉であって、この澱粉が、5〜23個の炭素原子を有する疎水性炭化水素基により、澱粉質量を基準として、約1〜20質量%の結合した疎水性物質の置換レベルで、疎水性に化工されている澱粉。
IPC (4件):
C08B 31/04 ,  C08B 31/12 ,  D21H 17/28 ,  D21H 21/16
FI (4件):
C08B 31/04 ,  C08B 31/12 ,  D21H 17/28 ,  D21H 21/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-156394
  • 特開昭53-061706
  • 特開昭62-156394
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