特許
J-GLOBAL ID:200903051898964867

符号化映像データ・フローにおけるノイズを検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121355
公開番号(公開出願番号):特開2003-023640
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 予測ブロック符号化手法に従うマクロブロックによって符号化された映像データフローにおけるノイズを検出する方法を提供すること。【解決手段】 マクロブロックは符号化タイプに従って符号化される。本方法は、現在の映像において、イントラ符号化のタイプおよびこの符号化タイプに対応するマクロブロックの位置を検出するために、符号化映像データフローを読み取るステップより成る。本方法は、リファレンス予測符号化映像に含まれるマクロブロック符号化タイプを含むリファレンステーブルにおいて、符号化タイプまたはリファレンスマクロブロックの集合のタイプを探索するステップより成り、総てのリファレンスマクロブロックの集合は、リファレンス映像において、現在の映像におけるイントラマクロブロックの位置に近接する位置を有する。符号化タイプまたは総てのリファレンスマクロブロックの集合のタイプを利用して、ノイズのマクロブロックを検出する。
請求項(抜粋):
予測ブロック符号化手法に従うマクロブロックによって符号化された映像データフローにおけるノイズを検出する方法であって、前記マクロブロックは符号化タイプに従って符号化され、前記方法は:現在の映像において、イントラ符号化のタイプおよびこの符号化タイプに対応するマクロブロック(イントラマクロブロックと呼ぶ)の位置を検出するために、符号化された映像データフローを読み取るステップと、リファレンス予測符号化映像に含まれるマクロブロック符号化タイプを含むリファレンステーブルにおいて、符号化タイプまたはリファレンスマクロブロックの集合のタイプを探索するステップであって、前記リファレンスマクロブロックの集合は、リファレンス映像において、前記現在の映像におけるイントラマクロブロックの位置に近接する位置を有するところのステップと、符号化タイプまたはリファレンスマクロブロックの集合のタイプを利用して、ノイズのあるマクロブロックを検出するステップより成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H03M 7/36 ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (34件):
5C059KK01 ,  5C059KK41 ,  5C059KK47 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN23 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP16 ,  5C059RB09 ,  5C059TA69 ,  5C059TB07 ,  5C059TC27 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TC43 ,  5C059TD13 ,  5C059UA02 ,  5C059UA04 ,  5C059UA05 ,  5C059UA11 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16

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