特許
J-GLOBAL ID:200903051900368371
情報改竄検知装置および改竄検知プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227410
公開番号(公開出願番号):特開2000-059358
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 受信した情報を復号化する権利を有しない端末であっても、情報の改竄を検知することができる情報改竄検知装置および改竄検知プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を得ること。【解決手段】 本発明は端末100と端末100にネットワークNを介して接続された端末200とを有しており、端末100は、ハッシュ関数を用いて転送情報11を圧縮して、転送情報MD12aを作成する。端末100は、転送情報11をネットワークNを介して端末200へ送信する。端末200は、転送情報11を受信した後、ハッシュ関数を用いて転送情報11を圧縮して、転送情報MD12bを作成した後、受信者の秘密鍵を利用して転送情報MD12bを暗号化して、受信内容確認情報13を生成する。端末100は、転送情報MD12cと転送情報MD12aとを比較することにより、改竄が行われたか否かを検証する。
請求項(抜粋):
送信者側に設置された送信者側端末と、前記送信者側端末とネットワークを介して接続され受信者側に設置された受信者側端末とを有し、該送信者側端末と受信者側端末との間で情報の送受信を行い、該情報の改竄を検知する情報改竄検知装置において、前記受信者側端末が前記情報を受信したことを確認した旨を表す受信内容確認情報を作成する受信内容確認情報作成手段と、前記受信内容確認情報を前記ネットワークを介して送信する送信手段と、前記ネットワークを介して前記受信内容確認情報を受信する受信手段と、前記送信者側端末から送信される前記情報と前記受信内容確認情報とを比較し、この比較結果に基づいて改竄を検知する改竄検知手段とを具備することを特徴とする情報改竄検知装置。
IPC (5件):
H04L 9/32
, G09C 1/00 640
, G09C 1/00
, H04L 1/16
, H04L 29/08
FI (5件):
H04L 9/00 675 B
, G09C 1/00 640 D
, G09C 1/00 640 B
, H04L 1/16
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (14件):
5K013AA08
, 5K013GA03
, 5K013GA07
, 5K013GA08
, 5K013JA00
, 5K014AA01
, 5K014BA00
, 5K014EA01
, 5K014HA00
, 5K034AA05
, 5K034DD01
, 5K034FF01
, 5K034HH02
, 5K034HH09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
文書通信管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219879
出願人:日本電信電話株式会社
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