特許
J-GLOBAL ID:200903051900945921
カルボン酸の異性化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520702
公開番号(公開出願番号):特表平8-506349
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】本発明は、カルボン酸、特に分岐状カルボン酸を異性化して相当する直鎖状カルボン酸に異性化する方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、少なくとも1種の飽和の分岐鎖状カルボン酸を加熱により異性化する方法であって、方法を有効量のイリジウム触媒と沃素含有又は臭素含有促進剤との存在下に、しかも促進剤/Irモル比を0.1/1〜20/1の間にあるようにして実施することを特徴とする、飽和の分岐鎖状カルボン酸の異性化方法よりなる。この方法は、メチルグルタル酸及びエチルこはく酸をアジピン酸にグレードアップさせる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の飽和の分岐鎖状カルボン酸を加熱により異性化する方法であって、方法を有効量のイリジウム触媒と沃素含有又は臭素含有促進剤との存在下に、しかも促進剤/Irモル比を0.1/1〜20/1の間にあるようにして実施することを特徴とする、飽和の分岐鎖状カルボン酸の異性化方法。
IPC (6件):
C07C 51/353
, B01J 23/46
, B01J 27/08
, B01J 31/16
, C07C 55/02
, C07C 55/14
引用特許:
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