特許

J-GLOBAL ID：200903051902009913

エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物フイルムの処理方法

発明者： 高 岸 正 也 ,  野 村 春 治 ,  柴 山 充 弘 ,  一 階 文 良
出願人/特許権者： 日本合成化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-301001
公開番号（公開出願番号）：特開平7-133362
出願日： 1993年11月05日
公開日（公表日）： 1995年05月23日
要約：

【要約】【目的】 高温域(100〜150°C程度)での力学的耐熱性に優れていると同時に酸素バリヤー性も維持されたエチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物フィルムを提供すること。【構成】 エチレン含有量25〜50モル%、ケン化度90モル%以上のエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物フィルムを硼酸及び水酸化ナトリウムを含有したn-プロピルアルコールと水との混合溶液からなる架橋浴に浸漬処理することを特徴とするエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物フィルムの処理方法。

請求項（抜粋）：

エチレン含有量25〜50モル%、ケン化度90モル%以上のエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物フィルムを0.01〜0.1モル/lの硼酸及び0.01〜0.1モル/lの水酸化アルカリを含有したn-プロピルアルコールと水との混合溶液からなる架橋浴に浸漬処理することを特徴とするエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物フィルムの処理方法。

IPC (3件)：

C08J 7/12 CES ,  C08J 3/24 CEX ,  C08L 31/04