特許

J-GLOBAL ID：200903051904966036

導光板およびその加工方法

発明者： 高橋 恒一郎
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 安富 耕二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-241709
公開番号（公開出願番号）：特開平9-090106
出願日： 1995年09月20日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、導光板の光導入面を形成するメジューム印刷という特殊な印刷工程を中止し、且つ表示素子の発光を有効に拡散し得る導光板とその加工方法を提供する。【解決手段】 本発明は、導光板1に白色に着色された着色シートを使用し、光源側とされる導光板1の裏面に発光素子21の位置に対応して光導入面3aを形成するべく該光導入面の周囲に黒色印刷を施す。そして、前記光導入面3aに対して導光板1の裏面側から表面方向にプレス加工する。これによって、導光板1の裏面には球面凹状の光導入部3が形成され、導光板1の表面には光導入部3aに対応して球面凸状の光放散部5が形成される。

請求項（抜粋）：

その後位置に配備された光源の光を外方に導くシート状薄板の導光板において、光源側とされる前記導光板の裏面に球面凹状の光導入部を形成し、且つ該光導入部の周囲に光の透過を遮断する遮光部を形成すると共に、操作部側とされる前記導光板の表面に該光導入部に対応して球面凸状の光放散部を形成したことを特徴とする導光板。

IPC (3件)：

G02B 3/00 ,  B29C 39/00 ,  B29C 51/08

FI (3件)：

G02B 3/00 Z ,  B29C 39/00 ,  B29C 51/08