特許
J-GLOBAL ID:200903051905217720

エネルギー貯蔵装置、水素の製造及び温室効果ガス減少用メタノールの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-502308
公開番号(公開出願番号):特表平8-501127
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】熱的かつ光分解的に酸素を製造するための装置及び方法。酸及び塩素の貯蔵容器(10)からの塩素と、液体水とが、予熱用熱交換装置(05)まで運ばれる。次いで、前記の気体塩素と水とが、改質器槽(25)中で熱的かつ光分解的なエネルギーによって更に加熱される。その中で前記の気体塩素と水とが反応し、水蒸気と塩素との平衡量で、塩化水素及び酸素が製造される。次いで、前記の塩化水素、酸素、水蒸気及び塩素は、熱交換装置(05)中で冷却される。その中で、凝縮された水が作用して、塩化水素が希塩化水素酸と溶媒和する。気体状の酸素及び塩素は排出されて、ガス浄化装置(100)まで運ばれる。本発明の他の具体例は、1)廃水から二酸化炭素を除去することによる、温室効果ガス放出の減少と、2)水素と二酸化炭素とを反応させることによるメタノールの製造とを結び付ける方法である。
請求項(抜粋):
電気負荷レベリング及び負荷移動のための高効率電池としての水素/ハロゲンの電解槽において、 濃縮ハロゲン化水素酸を電気分解して水素、ハロゲン及び希ハロゲン化水素酸にすることによって、オフピーク電荷を蓄電し、次いで 後続のサイクルのために、前記の水素及びハロゲンを再化合させて濃縮ハロゲン化水素酸を製造することによって、ピーク電荷を与える諸工程からなる方法。
IPC (11件):
C25B 1/02 ,  C01B 3/04 ,  C01B 7/01 ,  C01B 7/04 ,  C01B 13/02 ,  C02F 1/58 ,  C07C 29/152 ,  C07C 29/153 ,  C07C 31/04 ,  C25B 1/26 ,  H01M 8/00
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-092374
  • 特開昭51-073975
  • 特開昭62-119870
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