特許
J-GLOBAL ID:200903051909087316

作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178660
公開番号(公開出願番号):特開平7-031262
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 コンバインで枕地を旋回中に姿勢制御装置が働くと、片側のクローラ走行装置で機体を引きずるようにして馬力を多く使う状態で、さらに、走行装置昇降用の油圧シリンダにも馬力が必要になり、エンジン出力不足やエンストを誘発するがあるため、これを防止する。【構成】 左右のクローラ走行装置の対機体高さを調節可能な昇降シリンダ7,7を備えて、機体を左右方向で水平姿勢に維持する姿勢制御手段Aを備えるとともに、左右のクローラ走行装置の駆動速度差でもって旋回走行状態を現出するステアリング手段Bを備えたコンバインにおいて、機体の旋回走行状態が現出されると姿勢制御手段Aの作動を不能とするよう、姿勢制御手段Aとステアリング手段Bとを連係する連係制御手段Cを備える。
請求項(抜粋):
左右の走行装置(4),(4)の対機体高さを調節可能な油圧アクチュエータ(7),(7)を備えて、機体を左右方向で所定の姿勢に維持する姿勢制御手段(A)を備えるとともに、左右の前記走行装置(4),(4)の駆動速度差でもって旋回走行状態を現出するステアリング手段(B)を備えた作業機であって、機体の旋回走行状態が現出されると前記姿勢制御手段(A)の作動を不能とするよう、前記姿勢制御手段(A)と前記ステアリング手段(B)とを連係する連係制御手段(C)を備えてある作業機。
IPC (3件):
A01D 69/00 303 ,  B62D 11/08 ,  B62D 55/10

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