特許

J-GLOBAL ID：200903051909206900

画像形成装置

発明者： 児玉 秀明
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-083731
公開番号（公開出願番号）：特開平9-274418
出願日： 1996年04月05日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 転写ドラムにシートを搬送する搬送ローラの摩耗等に起因する搬送速度の変化による、多重転写時の印字ドットずれを容易に補正する。【解決手段】 色ずれ検出用基準パターンを作成し、イメージリーダで読み込んで色ずれ量を検出することにより、色ずれ量の特性データ81(あるいは82)が得られる。この特性データ81(あるいは82)に基づいてステッピングモータを制御し、タイミングローラの回転速度を修正することで色ずれを補正する。

請求項（抜粋）：

感光体上に順次形成される複数の静電潜像を、シート担持体に巻き付けられたシート上に順次重ね転写する画像形成装置において、シート上に印字ドットずれ検出用の基準パターンを形成する手段と、形成された基準パターンを読み取り、印字ドットずれ量を検出する手段と、前記シート担持体にシートを送り込むための搬送ローラと、印字ドットずれ量に基づいて前記搬送ローラの回転速度を切り換える手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/14 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16

FI (4件)：

G03G 21/00 372 ,  G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/16