特許
J-GLOBAL ID:200903051909404893

車両用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343330
公開番号(公開出願番号):特開平7-174578
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 自車の位置測定の結果に誤差が生じていても、目標地点に近づいた場合において実際の車両位置と案内表示画面の表示内容との間に違和感を感じさせることがないようにする。【構成】 所要の目標地点と車両との間の接近距離の値をセグメント式表示手段(SB)によって近似的にグラフ表示するグラフ表示モードで作動させている場合において、車両が目標地点に対しあるレベルにまで近接したと判断された後しばらくの間は、セグメント式表示手段を予め定められた目標地点への接近を強調するための接近表示モードで作動させる。
請求項(抜粋):
予め設定された走行経路に沿って車両を目的地まで案内するため、前記走行経路中に予め設定された少なくとも1つの目標地点のうちの所要の目標地点と車両との間の接近距離を検出し、該接近距離に基づいて車両の前記所要の目標地点への接近具合をセグメント式表示手段を用いて表示するようにした車両用ナビゲーション装置において、前記接近距離が第1の値にまで減少したことを判別する第1判別手段と、前記接近距離が前記第1の値よりも小さい第2の値にまで減少したことを判別する第2判別手段と、前記接近距離に基づいて車両が前記所要の目標地点を脱出したか否かを判別する第3判別手段と、前記第1乃至第3判別手段に応答し前記接近距離が前記第1の値と前記第2の値との間にある場合には前記セグメント式表示手段を前記接近距離の値を近似的にグラフ表示するグラフ表示モードで作動させ、前記接近距離が前記第2の値より小さくなってから車両が目標地点を脱出したと判断されるまでの間は前記セグメント式表示手段を予め定められた目標地点への接近を強調するための接近表示モードで作動させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969

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