園芸用水遣機の制御方法と排出液の分配方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-239914
公開番号（公開出願番号）：特開2003-009686
出願日： 2001年07月04日
公開日（公表日）： 2003年01月14日
要約：

【要約】【課題】太陽電池の発生電力により稼動する、ポンプを使わない園芸用水遣機の1日当たりの給水能力を制御する方法、及び該園芸用水遣機より排出される水を複数の流れに分流する方法。【解決手段】板状の遮蔽体(27)により、太陽電池(25)上に太陽の運行に従い大きさが変化する、陰影を作ることにより、太陽電池(25)により該園芸用水遣機(10)が稼動できるような発生電力に時間的制限を設け、該園芸用水遣機(10)の稼動時間を制御することができる。また、該園芸用水遣機(10)より排出される水を一旦分配受槽(70,101)に集め、然る後に、該分配受槽(70,101)の受槽溢流管の下部に圧入され、均等配置された複数の受槽排出管(96a,96b,96c,102a,102b,102c)を通して排出される。

請求項（抜粋）：

太陽電池で発生する電力で稼動する、ポンプを使わない園芸用水遣機において、板状の遮蔽体を該太陽電池の上方に設け、太陽光で照射される該太陽電池の受光面積を,該遮蔽体の影により任意の割合で減少させることにより、該園芸用水遣機の稼動時間を任意に減少させ、該園芸用水遣機の1日当たりの水溶液排出量を制御する園芸用水遣機の水溶液の排出量の制御方法。

IPC (3件)：

A01G 27/00 504 , A01G 27/00 , A01G 27/00 503

FI (5件)：

A01G 27/00 504 Z , A01G 27/00 503 B , A01G 27/00 502 L , A01G 27/00 502 W , A01G 27/00 505 F

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