特許
J-GLOBAL ID:200903051910178686
連続鋳造鋳片の表面疵予知方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125489
公開番号(公開出願番号):特開2000-317595
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 オンラインで、鋳造中に鋳型内で発生する表面欠陥の芽を、温度測定素子が設置された場所のみならず、モールド面内の他の場所でも正確に予知し、鋳片表面欠陥発生を最小限に抑制できる、表面欠陥予知、検知方法を提供することを目的とする。【解決手段】 連続鋳造用鋳型に、その鋳造方向及び/又は幅方向に複数の温度測定素子を設置して鋳型温度を計測し、同時に計測した溶鋼の湯面レベル、及び鋳造速度からオンラインにて伝熱、凝固計算を行い、鋳片シェル厚み及びシェル内温度分布を計算し、この値に基づき、鋳造方向及び鋳型周方向の鋳片の変形及び応力状態を計算し、引張り応力値又は歪みが、所定値以上になったときに鋳片の表面疵の発生を検知あるいは予知することを特徴とする連続鋳造鋳片の表面疵予知方法。
請求項(抜粋):
連続鋳造用鋳型に、その鋳造方向及び/又は幅方向に複数の温度測定素子を設置して鋳型温度を計測し、同時に計測した溶鋼の湯面レベル、及び鋳造速度からオンラインにて伝熱、凝固計算を行い、鋳片シェル厚み及びシェル内温度分布を計算し、この値に基づき、鋳造方向及び鋳型周方向の鋳片の変形及び応力状態を計算し、引張り応力値又は歪みが、所定値以上になったときに鋳片の表面疵の発生を検知あるいは予知することを特徴とする連続鋳造鋳片の表面疵予知方法。
IPC (5件):
B22D 11/16 104
, B22D 11/16
, G01K 1/14
, G01K 13/00
, G01L 1/00
FI (7件):
B22D 11/16 104 N
, B22D 11/16 104 B
, B22D 11/16 104 F
, B22D 11/16 104 U
, G01K 1/14 L
, G01K 13/00
, G01L 1/00 M
Fターム (8件):
2F056CL13
, 2F056WA03
, 2F056WA06
, 4E004MA05
, 4E004MB15
, 4E004MC00
, 4E004MC21
, 4E004MC22
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